
こんにちは、ヤギです。
なぜ、人は自己否定をするのか?
私はこの根本的な理由と解決策を
いつもいつも考えています。
だって、自己肯定感を高めることが
引き寄せを発動させるエネルギーであり、
苦しみから抜け出す「答え」でもあるからです。
実は、私がたどり着いた「究極の答え」があります。
でも、これは「ニヒリズム的な考え方」なので
受け入れられない人もいるかも知れません(汗)
※ニヒリズム:物事に意義や目的はないという考え方。
ただ、これを知った上で人生を楽しむとね・・・
身に起こる出来事に一喜一憂しなくなって
自己否定の感情に囚われなくなります。
その結果、
自分を無条件に愛せるようになって
夢や願望を引き寄せやすい人になっちゃう^^。
だから、知っておいて損はないと思うので
もう公開しようと思います(笑)
量子力学が輪廻転生の仕組みを解明!本当の私とは「意識」だった!?
以前、米軍パイロットの前世記憶がある
ジェームス君のお話をしました。

実は、ジェームズ君の情報はもちろん、
前世記憶を持つ2500人以上の
子供やその家族にインタビューをしてきた
世界でたった一人の医学博士がいるんです。
それは、米ヴァージニア大学医学精神科の
ジム・タッカー博士です。
前世記憶を持つ人々を
15年以上調べたタッカー博士は
輪廻転生のメカニズムをこう結論づけました。
これはどういうことかというと、
私たちの本体は「意識」で、
意識は死なないってことです。
私たちが「この世」を生きている理由は・・・
仮の姿である肉体を自分だと思い込み、
世界はこの世しかないと真に受け生きることで
本体の「意識」に体験データを集めていた。
意識は、脳や肉体が生み出しているのではなく、
まったく独立した永遠不滅の存在であり、
意識の方があなたの正体だった^^。
意識が量子情報(エネルギー)であるという説は
タッカー博士以外に多くの学者が提唱してます。
当サイトでも紹介した「量子脳理論」の提唱者、
ロジャーペンローズ(宇宙・理論物理学者)や
スチュワートハメロフ(医学博士)もそう。

他にも、意識と量子力学の深い関係を
提唱している研究者は数多くいます。
その他にも多くの学者たちが
量子力学を深めるために「意識」を
神秘的なものと捉え研究を続けています。
量子力学だけじゃない!この世は幻想だったことを「脳科学」も証明していた
でも、ヤギさん・・・
「意識=量子情報=私たちの本体」って、
まだまだオカルトレベルの話じゃないの?
では、もう少し現実的な話を落としますね^^。
今までの話を「脳の情報処理」を研究する、
「認知科学」
この視点から説明していきます。
実は、私たちは「この世」を直接見れません。
脳内スクリーンである「内部表現」に映る
独自の解釈を加えた世界を見ていることが、
認知科学で明らかになっています。
私たちは外から受けた「五感刺激」を
「過去記憶」という物差しで評価し、
独自の世界を投影してるんです。
※五感:視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚
それを「意識が第三者的」に見ている。
例えばです。
あなたは「幼少の頃」に
お母さんがお父さんに暴力を振るわれる
とても衝撃的な光景を繰り返し見たとします。
これが「過去記憶」という物差しの
大きな要素として加わります。
で、その物差しは大人になっても持ち続けて、
男性を見るという「五感刺激」を得たときに
その物差しによって評価します。
その結果、内部表現に「男性が恐い」という
世界が投影され、それをあなたの意識が見ます。
ちなみに、認知科学では「意識の正体」を
解明することはできていません。
ただ、内部表現のメカニズムを描くと、
上の図のように「意識が見ている」という、
「意識=第三者的な立場」
そんな表現がしっくり来るというか、
そうなっちゃうようです^^、、
さらにですよ・・・
意識を量子力学や認知科学で説明すると、
仏教の「私に実態はない」に行きます。
今から、お話することを理解いただければ、
肉体側の私は「幻想」にすぎず、
本当の私はないというのが腑に落ちますよ^^。
内部表現はトータルリコールの世界!脳による「もしもボックス」の作り方
もう一度、私たちの脳内スクリーンである
内部表現の仕組みをご覧ください^^。
大切だから繰り返し説明するけど、
今あなたが見ている「現実」は内部表現です。
あなたは、現実を直接見ることができず
内部表現というスクリーンを見ています。
で、内部表現に投影される世界とは・・・
「五感×過去記憶」
という、2つの要素で作られたフィルムが、
内部表現のスクリーンに映写される感じです。
例えば、幼少期に・・・
母親が父親に暴力を受ける光景を見たAさんが
大人になっても男を恐れるケースはこうです。
五感の刺激を、過去の記憶が評価し、
内部表現に「恐ろしい世界」を投影します。
さらに、その男が父親に似ている(視覚)とか
怒鳴り声をあげる(聴覚)などが加われば、
さらに臨場感のある恐い世界を見ます。
その結果、
男はやっぱり恐いという評価が強化され
その世界が固定化され、外れにくくなります。
逆にですよ・・・
いわゆる「カカア天下」の家で育って
父親を「情けない」と思っていたBさんが、
大人になって男を見たときのケースはこうです。
さらに、その男性が父親に似ている(視覚)とか
情けない声も似ている(聴覚)などが加われば、
男を尊敬できない臨場感がより上がります。
で、ここから分かることはね・・・
AさんとBさんの育った環境が入れ替わったら
AさんとBさんの内部表現の投影も
入れ替わるってことです。
だって「私はこういうものだ」という自我って、
単なる「五感×過去記憶」の現象であり、
化学反応にすぎないからですね。
これはですよ・・・
もし、過去記憶を手術で入れ替えたら、
あなたは何者にでもなることを意味します(笑)
これを表した映画が「トータルリコール」です。
記憶を変えると、あなたもこうなります(笑)
私たちが「これが自分だー!」という自我って、
今までの出来事という「きっかけ」によって
作られたものにすぎないので^^、、
仏教ではこれを「因縁(いんねん)」と言います。
自我は「無数の出来事の総称」にすぎず、
本来の自分は生まれたての赤ちゃんのように
もともと「意識」しかありませんよという教え。
つまり、お釈迦様は大昔から
本当の自分は「意識」だと言ってるんです^^。
ということはですよ。
またまた「内部表現の図」を見てください。
本当のあなたは「第三者の立場」として
内部表現のスクリーンを見ているんであって
映画を楽しむ観客のような存在にすぎない(笑)
ただ、あなたが映画の観客と違うところは、
五感と過去記憶を変更する権限がある点です。
そう、あなたは「映画監督」でもあるんです♪
意識(本当の自分)という量子情報に
人生で体験したデータを蓄積するだけでなく、
蓄積したいデータを選ぶことも可能なんですよ。
いかがでしょう?
内部表現の存在を知ったあなたは、
映画監督のように望みのものを投影でき、
現実を変えられることを分かっちゃいました。
そこで、今から・・・
意識と内部表現を正しく活用して
夢や願望を引き寄せるエネルギーである、
自己肯定感を高める究極の方法
を、遂に公開します^^。
引き寄せる力がMAXになる3ステップ!自己肯定感を高める究極の方法
ステップ1:内部表現の図を頭にインストールする
大切なのでもう一度見てくださいね(汗)
この内部表現の図がストーンと腑に落ちるほど、
自我は「出来事の総称」による現象にすぎず、
本当の自分ではないことが確信できます。
そうすることで、自分の思考や行動って
五感と過去記憶による化学反応だと
客観的に捉えることができます。
その結果、自己否定の感情に
無自覚に振り回されなくなれます^^。
自己肯定感を最短で上げるには、
自己否定で引き算しないのが絶対条件です。
ステップ2:自分を第三者的に俯瞰する感覚をつかむ
自分の後頭部から45度に向かって
意識を肉体からできるだけ離してください。
目標は、意識を自分から10メートル以上離し、
自分を頭上から俯瞰するイメージを描くこと。
最初は難しいかも知れないけどね、
なんか不思議な感覚が少しずつ掴めるはずです。
これが、本来のあなたである「意識」で生きる状態です^^。
歩行中やボーっと立ってるときなんかに
この俯瞰のトレーニングを習慣にしてください。
すると、いざ内部表現の投影、
つまり自我に囚われそうになっても、
冷静さや客観性を取り戻すことができます。
今、自分が見ている世界(解釈)が、
五感と記憶による単なる現象だと捉えられ
自己否定の感情に振り回されにくくなります♪
また、認知科学においては、
俯瞰力は「IQ」を高めると言われています。
空
↑
無
↑
因縁
↑
肉体
本当の自分である「意識」で生きることは、
「因縁から上の抽象度」でいることでもあります。
つまり、広い視野で物事を見れる状態なので
知能指数がアップするワケですね^^。
さらに、スピリチュアル的に言えば・・・
自分を俯瞰することで「脳幹」という
人間の潜在能力が格納された部位が覚醒し
本来の能力や直観力が高まると言われてます。
実際、自分を俯瞰するイメージを持ったまま
オーリングテストを行えば実感できます^^。
意識を「肉体の中」に入れたままの状態では
パワーが弱くオーリングが開きやすくなります。
意識を「肉体の外」から俯瞰した状態だと
パワーが強くオーリングが開きにくくなります。
つまり、生命力が上がってるのが分かりますよ♪
ステップ3:どんな出来事を体験しても「データが増えた」と捉える
前世記憶の研究をする
ジム・タッカー博士はこう言います。
つまりです。
極論を言えば、意識は人生における体験を
第三者的に見てデータ収集してるだけ(笑)
だから、あなたが「嫌な体験」をしてもね、
意識という「本当のあなたの立場」から、
「よし!データが増えた!」
「お疲れさん!頑張ったね!」
と、思うだけでOK^^。
すると、自己否定の感情に振り回されず、
逆に、自己肯定感がわいてくる状態になります。
その結果、意識という量子情報が、
「自己肯定>自己否定」
の割合になっていきます。
つまり、自己肯定感の高いあなたは、
同質のエネルギーと共鳴しやすくなります。
「波動共鳴の法則」によって
引き寄せの法則が発動しやすくなります^^。

また「心理学の視点」から説明するとね・・・
これは、小学生400人以上を対象にした
実験で分かったデータです^^。
詳細記事:人はなぜ失敗を恐れるのか?
ここから、分かることは・・・
つまり・・・
「よし!データが増えたぞ!」
「お疲れさん!頑張ったね!」
という、意識(本当の自分)で生きることは、
結果優先型ではなく「努力優先型」であり、
自己否定より「自己肯定ベース」なんですよ。
逆に、自我(肉体や脳)で生きることは、
努力優先型よりも「結果優先型」なので
自己肯定より「自己否定ベース」になっちゃう。
ここで、あなたに質問です。
どっちの人生が、自分のことを好きになれて
引き寄せが発動しやすいと思いますか?
もう、言うまでもありませんよね(笑)
人類の自己肯定感が低い原因は、自分がこの世の創造主だった事実を忘れたから
つまり、肉体(自我)と現実は「幻想」であり、
バーチャルリアリティだった^^。
私たちは世界を真に受けすぎていた。
五感と記憶のコントロールさえすれば
その気になれば何にでも変身できるのに。
この世は「トータルリコールの世界」であり
ドラえもんの「もしもボックスの世界」だった。
だから、自分の人生を他人や社会のせいに
しないでほしいんです。
だって、それって「自分は操り人形」で、
人生の権限がないと言ってるのと同じだから(涙)
あなたには、どんな人生をも創造できる
”意識という神の力””を持っています。
実際、世界的権威の学者の中にも、
意識と神は「同じ構成物質」でできてると言っています。
※それが「量子脳理論」ですね^^。
もちろん、これらはまだ仮説の段階のため、
これが真実だと断言するつもりはありません。
でもね、この世の全てが「幻想」であり、
意識が信じたことが「真実」になるのなら、
ウソかホントかは、さほど関係なくて
信じたもん勝ちなのがこの世界だと言えます^^。
自分に「全ての主導権」があり、
自分が「全てを創造している」と信じた方が、
人生を自由にデザインできると思いませんか?
これを全人類が知ったとき・・・
人々は「絶対的な自己肯定感」を持ち、
自己否定の感情を持つ必要がなくなります。
これは、世界から争いをなくす「答え」でもあります。
他人を愛せず、冷酷に、残酷になれるのは、
自分を愛していないことが根本原因です。
だって、自分のことすら愛せない人に
他人を愛し受容する余裕などないからです。
だからこそ、私は繰り返しお伝えします。
この、たった1つのフレーズが・・・
自己肯定感を高める方法であり、
引き寄せを最大化する方法であり、
世界平和を現実にする答えだった。
これが、私が行き着いた答えです^^。