こんにちは、ヤギです。
「ありのままの自分で生きる」
この言葉をそのまま解釈すると
”本当の自分で生きること”を意味します。
でも、こんな疑問を持つ人もいると思います。
本当の自分で生きると言われても、ありのままの自分の定義がわからない。ありのままの自分って具体的に何なの?
ありのままの自分で生きているつもりでも、実際は、本当の自分から乖離していたら不安だな。
確かにそうですよね。
本当の自分を生きているかどうか?
これを判断する「物差し」が示されていない。
正直、私はこう思います。
「ありのままに生きる」
これって何か言っているようで
実は”何も言っていない言葉”だって(汗)
「笑うと笑顔になれる」
これと同じで、何かを言ってそうで
実は、何も言っていないと思うのです。
そこで、今から・・・
・ありのままの自分の真の意味
・本当の自分に目覚めて生きる方法
これら2つのポイントを「言語化」して
明確な「物差し」を示していこうと思います。
ありのままの自分の意味って?本当の自分とは何なの?
「本当の自分とは何か?」
この意味を言語化して定義した場合、
以下になると私は考えています。
① :心の中で「ネガティブのレッテルを貼っている自分」を、フタをせず認識し、
②:ネガティブのレッテルを貼った自分を、許し受け入れることを意識して日々を生きる。
このような生き方をしている人が
本当の意味の「ありのままの自分」です。
自分の中にある「ネガもポジ」も
全て客観視した上で、自分を肯定する生き方。
これが「本当の自分で生きる」という意味です。
ちなみにですが、
現代社会を生きる”ほとんどの人々”は
ネガのレッテルを貼った自分を許していません。
実は、これが”現代病”とも言える
”生きづらさの根本原因”でもあります。
加えて、
ネガの自分を許せていない人は
ネガの自分を感じるのも不快なので
見ないふりをしてしまう傾向にあります。
いわゆる「抑圧」ってやつです。
ところが、
ありのままの自分を抑圧するほど
恐ろしいリスクが生じてきます(汗)
それは・・・
ありのままの自分で生きていない人、
つまり”ネガの自分を許していない人”ほど
エゴが強くなっちゃうリスクです。
そのメカニズムを説明しましょう。
まず、エゴとは”自己否定感”から生まれる
「心の欠乏感(心に空いた穴)」
そのように解釈してください。
で、この「心の欠乏感」が強い人ほど、
自分以外の「誰かや何か」といった
外のものから満たすことに執着します。
その理屈は簡単で・・・
自己否定感の強い人って
自分で自分を否定しているため、
自分以外の誰かや何かに
満たしてもらう他に手段がないからです。
例えば、自分のことを無意識に
「私は価値がない存在だ」
そのように自己否定している人は
自分以外の誰かや何かに
「いやいや、あなたは価値がある存在だよ!」
そう慰めてもらうこと、
満たしてもらうことに執着します。
※実は「承認欲求」が生まれる理由はコレです。
反対に、自分のことを無意識に
「私は価値がある存在だ」
そのように自己肯定できている人は、
自分ではない誰かや何かに
「あなたは価値がある存在だよ!」
と満たしてもらう執着がそもそもありません。
無意識レベルで自己肯定できているので
自分のことは自分で満たせるからですね^^。
そのため、
ありのままの自分で生きている人って
あまり人目に触れる目立つ所にはおらず
飾らない生き方をしていることが多いです。
繰り返しますが、
ありのままの自分を生きている人って
自分で自分を肯定できています。
そのため
「私は凄いでしょ!認めて!」
そんなアピールが必要ないのです。
ところが、面白いことに・・・
自分の全てを許して受け入れている人ほど、
性格も優しく自分の能力をフルに発揮できます。
そのため「結果的」に
人や社会から肯定され承認される
存在になっちゃうことが多いのです^^。
以上から「ありのままの自分の真の意味」は、
・ネガのレッテルを貼っている自分を抑圧せず認識している。
・ネガのレッテルを貼った自分を許し受け入れること。これを意識して日々を生きる。
このような生き方をしている人を言います。
ありのままの自分は甘えではない!その理由を話そう
「ありのままの自分=甘え」
特に「世間体で生きている人」ほど
そう思っている傾向にあります。
世の中、そんな甘くないんだよ!我慢するのがナンボだから!
って、感じでですね(笑)
しかしです。
記事をここまで読んできた
あなたならお分かりでしょう。
ありのままの自分になることは
むしろ「勇気」が必要だということを。
だって・・・
自分のダメな部分を直視することが
ありのままの自分で生きる”第一歩”だからです。
反対に・・・
世間体で生きることに対して”違和感”を
持たない人ってどういう状態だと思います?
世間のレールに従うことに対して
「自分に嘘をついている」
という自覚がない状態と言えます。
つまり、
自分の心に向き合っていないため
私は、こっちの方が「甘え」だと思います。
ちなみに、
自分の心に向き合っていない人ほど
無自覚にエゴ(自己否定感)に囚われます。
そして「心の欠乏感」を埋めるため・・・
無自覚のうちに他人を利用したり
傷つけたりして生きる”残念な人生”になります。
ありのままの自分=自分勝手に生きることじゃない!
もう1つ・・・
ありのままの自分は甘えだと言う人って
「ありのままの自分=自分勝手」
そのように誤解しているケースもあります。
これも、もうお分かりですね^^。
本当の自分に生きるの”真の意味”は・・・
ネガティブな自分を含め、
全ての自分を許し受け入れることです。
逆に、エゴに生きている人は
ネガの自分を許していない状態です。
だから「ネガティブな自分」を
自己完結で肯定することができない。
だから「自分ではない誰かや何か」に
いちいち肯定してもらわないといけない。
結果、エゴを満たすことに執着する。
つまり「自分勝手な生き方」になっちゃう。
要するに・・・
・自分勝手に生きること
・ありのままの自分で生きること
この2つが「真逆の生き方」なのが
お分かりいただけると思います^^。
あなたは本当の自分で生きているか?診断方法はこれだ!
ねえ、ヤギさん・・・
本当の自分で生きているかどうかが
はっきり分かる「診断方法」ってない?
実は、あなたが本当の自分で生きているかが
診断できる「たった1つの質問」があります。
それは・・・
私は〇〇しなければ、人(世間)
から愛されない(認められない)
これです。
この〇〇の部分に入れた言葉が
「あなたの自己否定ポイント」
を表している可能性が極めて高いです。
つまり、あなたの心の中にある
「まだ許していない自分」
が、言語化されて浮かび上がってきます。
ちなみに、この〇〇が多いほど・・・
「ありのままのの自分から乖離」
している可能性があります。
例えば、
私は〇〇しなければ、人(世間)から愛されない(認められない)
このテンプレートに
自分の気持ちを当てはめた結果・・・
・私は、誰にも頼らず生きなければ、人から愛されない
・私は、有能な自分でいなければ、世間から認められない
・私は、自分の本当の思いを隠さなければ、人から愛されない
このような、構文ができたとします。
では、次に・・・
構文の「〇〇」の部分に
当てはめた言葉を”反転”させましょう。
すると・・・
あなたがまだ許せていない自分、
受け入れていない自分が表出してきます。
このようにです。
・誰かに頼って生きる自分
・有能ではない自分(無能な自分)
・本当の思いを隠さず表現する自分
いかがでしょう?
〇〇に当てはまる言葉が多いほど・・・
あなたは許していない自分が多く、
ありのままの自分から乖離している。
その可能性が高いと解釈してください。
ちなみに、〇〇に当てはまる言葉を
見つけるコツとしては、
「あなたが劣等感を感じること」
「あなたが罪悪感を感じること」
この辺りを意識して探ると
見つかりやすいです。
以上が、本当の自分の診断方法になります^^。
ありのままの自分を受け入れる方法~本当の自分になる3ステップ~
それでは、今までの解説を踏まえて
「ありのままの自分を受け入れる方法」
を公開します^^。
ありのままの自分を受け入れ
本当の自分に戻る方法は「3ステップ」です。
ステップ①:ありのままの自分とは何か?意味を正しく理解する
前述したように「ありのままの自分」とは・・・
・ネガのレッテルを貼っている自分を、抑圧せず認識しており、
・ネガのレッテルを貼った自分を、許し受け入れることを意識して日々を生きる。
これが、ありのままの自分を生きる
本当の意味になります。
まずは、ここを押さえることが
スタートになります。
ステップ②:自分の弱さを認める
自分の弱さを認めるとは・・・
許せていない自分から逃げず直視し
しっかり認識することです。
で、前述した
私は〇〇しなければ、人(世間)から
愛されない(認められない)
この〇〇に入る”言葉を反転”させることで
あなたが許していない自分が表出します。
つまり、本当の自分に回帰することを
阻んでいる原因が見えてくるワケです。
例えば・・・
・私は、誰にも頼らず生きなければ、人から愛されない
・私は、有能な自分でいなければ、世間から認められない
・私は、自分の本当の感情を隠さなければ、人から愛されない
これらの言葉を反転させると
許していない自分が表出してきます。
・誰かに頼って生きる自分
・有能ではない自分(無能な自分)
・本当の感情を隠さずに表現する自分
もちろんですよ・・・
許していない自分を言語化できても
実際に許すことは簡単じゃありません。
でも、言語化によって
自分の心の状態を認知することは
間違いなく「許しの第一歩」なのです^^。
ステップ③:許せていない自分を癒して「ありのままの自分」を受け入れる
ステップ2で出てきた、
あなたが許せていないポイントを
許し受け入れることが「癒し」です。
この「癒し」を少しずつ進めることで
ありのままの自分を受け入れることが
段階的にできるようになります。
例えば・・・
自分の感情を表現することを
許していないAさんがいるとします。
Aさんは幼少期の頃、
自分の感情を素直に出すと
親から嫌な顔をされたり
禁止されたことがありました。
その結果、Aさんは・・・
「私は感情を出すと愛されない…」
そんな観念を持ってしまいました。
そして、
Aさんは大人になった今でも感情を表現する
自分を許していないことに気づきました。
この瞬間、Aさんは、
許していないポイント(自己否定ポイント)を
特定できたと言えます。
次は、この自己否定ポイントを
「今の自分には必要がない…」
これを腑に落として手放します。
大人になった私は、親の影響を受ける必要がない。また、自分の感情を表現することが悪いのではなく、それができない環境だっただけだ。過去の自分は、そんな環境で生き抜くため、本当に良く頑張った。ありがとう。私は感情を出すと愛されない・・・この観念はもういらない。手放そう。
このように
許せていない自分(自己否定感)を
受け入れ、そして、手放す取り組み。
これが「癒し」です。
ただ、繰り返しますが、
自己否定の感情を癒し手放すことは
簡単じゃありません。
なぜなら、
自己否定感ってあなたが何十年も
繰り返してきたものだからですね。
そのため、現状では
「無意識レベルの反応(癖)」
になっちゃっています。
ちなみに・・・
無意識レベルにアプローチして
癒しを行うワークの具体的なやり方は
以下のYouTube動画で詳しく公開しています。
こちらの動画で明かされている
瞑想を使ったワークを繰り返すことで
許せない自分に対する癒しが
少しずつ少しずつ進んでいきます。
癒しが進むにつれて・・・
あなたは「潜在意識レベル」から
ありのままの自分を受け入れることが
可能になっていくはずです^^。
ありのままの自分は嫌われる!愛されない!という方へ…
ありのままの自分で生きると、人から嫌われる!愛されない!
そんな意見があります。
しかし、基本的には・・・
ありのままの自分に生きると
人から好かれるようになります。
なぜなら、何度も言うように
ありのままの自分で生きている人とは
自分のネガを受容できている人だからです。
自分のネガを受容できる「心の器」を持つ人は
他人のネガに対しても受容できる器があります。
この心のメカニズムについては
以下の動画で詳しく解説しています^^。
自分の中のネガもポジも受け入れて
ありのままの自分を生きている人ほど、
他人を不必要に裁いたり
攻撃することがなくなります。
人は誰でも
「自分を受け入れてくれる人」
が大好きですよね。
つまり、本当の意味で
ありのままの自分で生きている人って
他人から好かれやすい存在感があります^^。
ただ、そうは言っても「実体験」として、
ありのままの自分で生きると、嫌われるんだよ!愛されないんだよ!
そのように感じている方も
いらっしゃるかも知れません(汗)
この場合は「2つの原因」が考えられます。
原因①:あなたを支配(コントロール)できなくなったから
本当の自分に戻ると
「自分軸(理念や価値観)」
が、はっきり明確になります。
自分にとって何が必要で、何が不要か?
これが、手に取るように分かるようになります。
そのため、
本当の自分で生きている人は社会のルールや
他人の意見に流されにくくなります。
すると、そんなあなたを
「面白くない!」
って、思う人が出てきます(汗)
・社会に順応しようとしない人
・自分の言うことを聞かない人
そんな人を見て面白く感じない人は
世間にはかなりの数でいらっしゃいます。
ちなみに、この場合の対策は
そのような人から離れることです^^。
ヤギさん、簡単に言うけどね。もし、これに当てはまる人たちが、家族や配偶者だった場合はどうするワケ?
その場合は、
まず「お互いの思い」を
腹を割って話し合うことです。
それでも、家族や配偶者が
あなたの思いに聞く耳を持たない、
理解する気がない場合はどうするのか?
それは勇気を持って離れることや
離婚することも考える必要があります。
そんな無責任な…
そう思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、これは「お互いのため」なんです。
こちらの言い分を理解してくれないってことは
お互いの「大切にしたい価値観」が
全く違うことが分かったワケですよね?
そんな状態で・・・
たとえ、こちら側の価値観が100%正しくても
押し付ければどうなるでしょう?
相手の「自由意志の束縛」になります。
かと言って、相手の価値観に合わせて
あなたが束縛され続ける義務もありません。
なので、お互いが自分の価値観を大切にして
自由に生きるためにも離れる必要があります。
これは、とても勇気がいることです。
でも、そのような生き方をして初めて・・・
・ありのままのあなたを好いてくれる人
・ありのままのあなたを愛してくれる人
そんな「理想の人」と出会えるのです^^。
原因②:ありのままの自分の意味をはき違えている
「ありのままの自分=エゴに生きる」
このように意味を捉え違うと
当然「自分勝手な生き方」になります。
その結果・・・
「嫌われる」
「愛されない」
そんな、悲しい現実を引き寄せます。
よくスピリチュアル業界では
「自分が心地良いことを指針に生きよう」
そんな話がされます。
しかし、これって実は超危険なんです。
なぜなら、表面的な心地よさの源泉が、
「エゴ」
っていうケースが良くあるからですね(汗)
例えば、
色々な人と恋愛を楽しむことに
心地良さを感じるBさんがいます。
この場合、
「承認欲求に傷がある」
そんなケースがほとんどです。
つまり、
自己否定感から来ている動機なので
その心地よさの源泉は「エゴ」ってことです。
複数の人と恋愛や体の関係を持つことで
・自分は必要とされている。
・自分は大切にされている。
幻想ですが、そう感じることができる。
これによって自己否定感による
心の欠乏感を埋めようとしているのです。
で、残念ですが・・・
このような「エゴ」に生きることが
・ありのまま
・ご機嫌さん
・ワクワク
と、捉え違えているスピ一派が
結構な割合で存在しているのが現状です。
彼らも私も「使う言葉」が似ているので
「ヤギさんと同じことを言っているね!」
そう言う方がいらっしゃいます。
でも「ありのままの自分の定義」が違います。
この違いをしっかり見分けていただき、
エゴに生きる「自分勝手な人」に
絶対ならないようにしてくださいね^^。
ありのままの自分でいい!自分を愛することが引き寄せの答え
重要なので、もう一度言わせてください。
ありのままの自分になるとは・・・
「全ての自分を愛すること」
です。
全ての自分を愛するとは、
自分の中にあるポジもネガも
嫌うことなく、抑圧せず、受け入れることです。
実は、これは、
「自己肯定感を高める答え」
でもあります。
そうです・・・
”ありのままの自分に戻ること”とは
”自己肯定感を高めること”とイコールであり、
”自己肯定感を高める方法”とは
”ありのままの自分に戻ること”だったのです。
自己肯定感がMAXになる!ありのままの自分でいい4つの理由
ありのままの自分に返るだけで
自己肯定感が最大化する理由は4つです。
①:自分が好きになる
ありのままの自分で生きるとは「自分の全ての要素を愛している状態」のため、必然的に自分が好きになります。
②:自信が持てる
自信は自己否定感、つまり「許していない自分」が多い(強い)ほどなくなります。ありのままの自分に生きるとは、許していない自分を手放していく生き方のため、自信が高まっていきます。
③:自分らしさが生き方に表れる
ありのままの自分に生きることで、自分に嘘がつけなくなります。心の内観を通して、自分の感覚を麻痺させていた状態から、自分の感覚が研ぎ澄まされていくからです。その結果、自分が大切にしたいものが浮き彫りになり「自分軸」が確立します。そのため、生き方に自分らしさが表れてきます。
④:素の自分でいられるため生きやすくなる
素の自分でいられない理由は、自分の中にあるネガティブな要素を、自分自身が許していないことが根本原因です。もし、自分自身が受け入れていれば、他人に否定されても気にならなくなります。他人に言われたことが気になる理由は、他人の発言に自分自身も同意しているためです。以上から、ありのままの自分に生きることは、生きやすさにつながります。
さらに、より詳細かつ具体的に・・・
・ありのままの自分になるための心のメカニズム
・本当の自分に戻るための具体的なワーク
これらを知りたい方は
「引き寄せの法則・無料オンラインセミナー」
をご覧ください。
上記の「無料オンラインセミナー」では・・・
ありのままの自分に目覚めることが
「引き寄せマスターになる答え」
その根拠も詳しく解説しています。
ちなみに、
ありのままの自分に回帰することは
一生かけて行う”壮大な取り組み”です。
なので、私自身も
現在進行形で取り組んでいます。
みなさんと同じです^^。
ただね、
ありのままの自分に戻っていくと決意し、
その生き方を始めた瞬間からですよ・・・
あなたが、魂レベルで求めている
本当に必要な人・物・体験といった
「望ましい引き寄せ」
が、ガンガン起こり始めます。
なので「ありのままの自分に戻る」と
コミットした瞬間から人生の好転は始まる。
そう理解して頂ければと思います。
あなたは”何者か”になる必要はなかった。
素の自分に回帰するだけで良かったんです。
真理って、実はシンプルなんです(笑)
今回の記事の動画版(YouTube)は以下で見れます^^。
ある出来事をきっかけに「心のメカニズム」を探求。その結果、人間には自分の人生を自由に創造できる力が備わっていることに気づく。スピリチュアルや自己啓発ではたどり着かなかい「人生を好転させる本質的な答え」を、主に心理学を交えて解説。根拠と分かりやすさを大切に、全ての人々が確信を持って学び実践できる情報提供を目指しています。
ヤギコーチ、つい最近オンラインセミナーに申し込んだ者です。お世話になります。
まだ本編は始まっていないので、再度ブログを読もうと思ったら新しい記事がアップされていたので拝読しました。
母の支配により苦しい人生になったことは理解し、自分の心の傷を癒す必要があることも理解しています。
この記事から飛べるYouTubeも拝見して、実際に原因となったことが起きた当時の自分を抱き締めて声をかけるイメージもやりました。
苦しくて辛くて泣けて大変でしたが、久々にサッパリした気分になりました。
ただ、質問があります。
私は44歳の未婚女性です。
母の影響で、私のような不幸な子供を作ってはいけない、子供をもてないから結婚してはいけない、早く死にたい、と長年思い詰めてきました。
でも本当は結婚したいのです。
小学生の頃は、結婚して子供がいる家庭をもつことを自然に想像していたことを思い出しました。
学びにより自己一致して、もし子供が欲しいと思ったとしても、年齢的に自分で産むことがもう叶いません。
もう未来に何を願えばよいのか分かりません、肉体的制限があり、自由に未来を想像できません。
現在の苦しみから解放されるためには学びたいと思いますが、未来を描くにはもう遅いのでしょうか?
ヤマさん、こちらこそお世話になります^^。
おっしゃるとおり、人間には誰にでも「肉体的制限(物理的制限)」があります。また、過去の行為(結婚を避けてきたなど)については、遡って変更することもできません。
ただ、私の意見としては・・・なぜ、ヤマさんは結婚したいと思っているのか?その「根本動機(根っこの根っこの望み)」を、まず知ることからだと思います。
※私はこの根本動機を「魂の目的」と表現しています。
もしかすると、ヤマさんにとって、根本動機を体現するための「一つの表現方法」として、結婚や子育てがあるだけであり「別の形」でも体現できるかも知れません。いいえ、もしかすると、実は、結婚ではないかも知れません。
この真相については、ご本人が徹底的に「心の内観」を行い、ご本人で気付くことでしか得ることはできず、他の誰かが答えられるものではありません。
ヤマさんの根本動機(魂の目的)は、自分の心と徹底的に向き合い、掘り下げ、ようやく言語化できる、深層にある情報です。そして、その根本動機(魂の目的)と出会うワークを提供しているのが、ヤマさんが今参加されている無料セミナーの後に続く「本プログラム」だと理解してください。
なので、もし、ご興味がありましたら無料セミナーを最後までご覧いただければと思います^^。
ヤギ様、とても丁寧なご返信をいただき、どうもありがとうございます。
ブログやYouTubeで拝見したことを実践してみてはいましたが、ご返信いただけたことで自分のことなんだという実感が湧きました。
根本動機(魂の目的)の体現方法、もしかしたら結婚ではない別の形の体現…考えもしなかったのですが、なんだかハッとした自分がいます。
実は創造主覚醒メソッドに申し込んでおり、今日本編の第1章の1話目が届きました。
ヤギ様の説明は、エゴについても取り組み方もアドバイスも、具体的でとても分かりやすいです。
長年、自分を殺してきたため、本当は何を願っているのか、また、内観方法も分からずにいますが、こちらのワークで根本動機(魂の目的)と出会えるとのこと。
申し込んだものの何に向かえばよいか分からないと思っていましたが、今回のご返信で目指すものが具体的になりました。ありがとうございます。
コツコツ繰り返し繰り返しワークに取り組もうと思います。
引き続きお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。