
こんにちは、ヤギです。
日常生活をしていると、
嫌いな人や、ムカつく人っています(汗)
また、恋人や家族といった大切な間柄でも
お互いの意思が伝わらず対立する時もあります。
ちなみにスピリチュアルでは・・・
嫌いな人や、ムカつく人というのは
自分の「投影」だっていう話をします。
「他人は自分の映し鏡」
この考え方は「鏡の法則」という本から
いっきに広がったと思われます。
しかし、人間関係に苦しむ人は依然と多く、
鏡の法則を理解してる人は少ないのでは?
そんな印象を受けます。
そこでです。
他人は、自分の投影っていう「鏡の法則」を、
心理学と量子力学で徹底解説しようと思います。
「鏡の法則」を使いこなすことで・・・
あなたにとっての嫌いな人やムカつく人を
好きな人にひっくり返すことが可能になります。
また、友人、恋人、家族という大切な人と
思いを通じ合わせて「絆」を深められます。
逆に「鏡の法則」を理解しないと・・・
一生分かり合えない苦しい人間関係が
構築されるリスクがあります。
失恋、離婚、友人との不仲、子供の非行・・・
そこまで行っちゃう危険性すらあるので、
ぜひ、記事を読んで理解を深めてくださいね。
鏡の法則のメカニズムを心理学で解説しよう!
まず、鏡の法則で良く言われる・・・
「相手は自分の投影」
「相手は自分の映し鏡」
これって間違った表現ではないけど、
いろいろと誤解される表現なんです。
だってね・・・
自分の「全体」が投影されるの?
それとも自分の「一部」が投影されるの?
自分の一部が投影されるとしたら、
自分のどの部分が投影されるの?
と、イマイチ良く分からないからです(汗)
では、自分のいったい「何」が、
他人という鏡に投影されるのでしょう?
それはズバリ・・・
あなたの「法律」です。
実は、あなたは「閻魔大王」で、
独自の法律によって、他人を裁いています。
あなたは他人を絶えず裁いていて
判決を下して「罪人扱い」してるんです(汗)
ちなみに、他人を罪人として見ているとき、
あなたの意識ってどうなってると思います?
あなたの意識は、他人を・・・
「嫌悪の対象」
「憎悪の対象」
「無価値の対象」
として見ています^^、、
そんな意識状態で他人と接すれば、
あなたはどうなるでしょうか?
閻魔大王のように顔が険しくなって
言動も厳しくなっちゃいますよね^^、、
たとえ、あなたはそれを隠しているつもりでも
他人は「無意識レベル」で察します。
人間の意識には「神がかった力」があるため、
偽装しても簡単に見透かされます。
そこで今から・・・
鏡の法則を「量子力学」を使って
説明していきましょう^^。
鏡の法則による「人間関係の投影」を量子力学で解説する!
人間には「神がかった力」があるというと、
すぐに「宗教だー!」って言う人がいるけど、
それも、自分の法律で人を裁く行為ですからね。
実は、驚かれるかも知れませんが、
人間は体から「光」を放っています。
体が光ってるとか「まさに神」ですよね(笑)
これは、すでに1960~70年代に
物理学によって判明している事実です。
物理学者の「アルバート・ポップ博士」は、
すべての細胞内にある「DNA」から
光が放出されていることを実証しました。
この細胞が発する光のことを、
「バイオフォトン」
と言います。
すべての細胞から光が放出されていることは
1920年代から「仮説」としてありました。
でも、当時は「高度な光検出器」がなくて
実証することはできなかったんですね。
ところが、
1960年代に「光電子増倍管」ができ
全細胞が光っていたことが遂に判明したと^^。
ポップ博士は、こうも言っています。
これは、私たちの意識も「光」であり、
細胞に干渉&共鳴しているということです。
ちなみに、光とは「電磁波」の一種です。
そして、人は電磁波に影響を受けます。
悪い電磁波を受けるとイライラしたり、
頭痛や不眠症などの悪影響を受けます。
実際に「電磁波過敏症」という病気が
話題になり、問題視され始めています。
これは、私の仮説ですが・・
日本人の得意とする「察する力」も
相手から放出される意識の光(電磁波)を
受信することで感じるものだと解釈しています。
実は、これを証明するだろう実験があります^^。
前に立っている人はこの実験について
何をしているかは知らされていません。
でも「好意」の意識のときは「安心」を感じ、
逆に「嫌悪」の意識のときは「不安」を感じるんです。
これが、私たちが持っている
察知する能力なんです^^。
ポップ博士は、さらにこう言っています。
健康な細胞は「一貫性のある光」を放つが、
不健康な細胞は「無秩序の光」を放っている。
嫌悪の念は、ストレスで細胞を不健康にし、
好意の念は、細胞を健康にすることが
バイオフォトンに表れているんです。
ストレスが万病のもとってことは
誰もが否定しない事実ですよね?
これを「鏡の法則」に当てはめると・・・
他人を裁いて「嫌悪の意識」になっちゃうと、
体から「無秩序な光(電磁波)」が放たれて
他人はネガティブなエネルギーを受信する。
すると、他人も「嫌悪の意識」になり、
体から「無秩序な光(電磁波)」を放ち、
あなたはネガティブなエネルギーを受信する。
つまり・・・
自分が放った光(バイオフォトン)が、
他人に当たって、跳ね返り、戻ってくる。
これが量子力学から説明した
鏡の法則のメカニズムになります^^。
鏡の法則を知らないと人間関係がうまくいかないワケ
あなたが「自分の法律」をかざし、
相手を裁いて「嫌悪の意識」を飛ばすほど、
相手も同じく「嫌悪の意識」を飛ばしてくる。
つまり、あなたが裁けば裁くほど、
相手は真逆のことをやって反抗します。
自分のことを嫌悪している人の
言うことなんて誰が聞くと思います?
逆らいたくなるに決まってますよね(汗)
例えば「不登校の子供」に対して
嫌悪や無価値の意識を飛ばしながら、
「ねえ、今日は学校に行ってみない?」
そう、優しい言葉や態度で偽装しても
子供は絶対に学校に行くことはありません。
だって、自分を嫌悪、無価値、不信で裁く
親の言うことなんて聞きたいと思わないし、
そんなダメな自分は学校でうまく過ごせない、
そんなセルフイメージを持っちゃうからです。
嫌悪、無価値、不信・・・
このような意識のビームを飛ばしても
それが反射&投影された現実が確定するだけ。
加えて、重要なことを言います。
自分の法律は自分も裁く。
つまり、独自の法律を沢山持っている人ほど
自己嫌悪や無価値感を抱きやすくなります。
だって、自分が自分の法律に抵触したときに
自分が自分を「罪人」として裁くからですね。
例えば・・・
日頃から「だらしない人」が大嫌いで、
そんな人を裁いて嫌悪感を持っている人は、
いざ、自分がだらしないことをやっちゃうと、
強烈な自己嫌悪をして落ち込みます。
「こんな自分に価値はない」ってね^^、、
逆に、だらしない人を見ても裁かない人は
自分がだらしないことをしても裁きません。
「次から気をつけよう♪」
そんなフラットな気持ちで捉えられて
なんともなかったように過ごせるからです^^。
独自の法律を多く持っている人ほど
自分が法律を犯す確率も増えていきます。
つまり、自己嫌悪をする機会が増えていき
自己肯定感が育ちにくい人になっちゃいます。
当ブログで何度もお話しています。
あなたの自己肯定感の高さに比例して、
夢や願望を引き寄せる力は高まるって^^。
関連記事:引き寄せの法則の本当のやり方
でもね、ヤギさん・・・
迷惑をかける行為をする人に
嫌悪感を持つのは当然じゃないの?
なるほどですね。
でも「嫌悪」は余計じゃないです?(笑)
フラットな気持ちで捉えて
あなたの意見を伝えるだけで良い。
嫌悪、無価値、不信の意識状態では
逆効果なのはご理解いただけたはずです^^。
「でも、やっぱり嫌悪しちゃうよ!」
おそらく、それはあなたにとって
かなり「重要度の高い法律」だからですね。
例えば「だらしない人」が本当に許せない人は、
だらしない自分が絶対に!絶対に!絶対に!
許せな~い!!ダメ~!!
そんな「強烈な観念」を持っています。
鏡の法則で最も大切なことってね・・・
自分の「強い観念」や「メンタルブロック」を
他人という鏡を通して気づくことなんです^^。
前述したように、
ムダな法律をいっぱい抱えているほど、
自己嫌悪をする確率が増えていきます。
これって「生き辛い人生」だと思いませんか?
例えば、もし「法律だらけの国」があったら、
考えるだけで息苦しいと思います。
逆に、法律が必要最低限の国だったら、
とても自由で生きやすいと思いませんか?
つまり、あなたが楽に生きるために、
余計な観念やメンタルブロックを手放す。
そのために「他人を鏡」として
ありがたく使わせていただくのです^^。
そこで今から、
あなたを生き辛くしているムダな法律を手放し
人間関係を劇変させる方法を公開します^^。
人間関係の悩みやストレスが激減!楽に生きるための3ステップ
ステップ1:相手の行為に「嫌悪」が出たことを察知する
相手の行為に「嫌悪」を感じたとき、
あなたの「法律」が発動したと察知してください。
これは、あなたが他人を裁く
閻魔大王に変身する決定的瞬間です(笑)
「嫌悪の意識」から放たれるバイオフォトンは、
他人という鏡に反射し「嫌悪」が返ってきます。
「嫌悪→反射→嫌悪→反射→嫌悪・・・」
つまり、嫌悪のエネルギーが増幅し、
人間関係の崩壊へと向かっていくだけってこと。
何の意味もない破滅的な行為なんです。
「ネガティブな光を出してる」
「この光は全てを破壊するだけ」
これを察知&自覚することが第一歩です^^。
ステップ2:相手の行為は「命を守るため」にやっていると捉える
実は、抽象度をMAXまで上げると・・・
人間がやっている全ての行為は、
「命を守るため」
これが目的なのが分かります。
人を褒める時も、人をバカにする時も、
相手は「自分の命」を守るためにやってるだけ。
人を褒めると、自分が気持ち良くなる、
つまり「自分の命を守るため」にやっている。
人をバカにすると、自分が気持ち良くなる、
つまり「自分の命を守るため」にやっている。
光景は真逆だけど「実体」は同じものだった。
その光景をネガかポジのどっちで見るかは
あなたの「意味付け」が決めているだけ。
他人の行為に意味付けをする前に
こう思ってほしいのです。
そう質問して相手を見つめると、
相手の「本心」に気づきやすくなります。
また、相手の本心が分かれば、
相手を裁く意識もわかなくなります。
これによって、あなたの意識から
「嫌悪の光」が放たれるのを止めます(笑)
ステップ3:相手に「愛」または「フラット」の意識で接する
人間のすべての行為は、
自分の命を守るためにやっている。
それが、たまたま世間一般に言われる、
悪の行為なのか?善の行為なのか?
見え方が違うだけにすぎない。
「全ては命を守る行為」
そう捉えることができると、
相手を頭ごなしに裁かなくなります^^。
命を守るという行為は「愛」であり、
全ての人は愛に包まれた存在ってこと。
そう考えるだけでも、
相手に対して嫌悪から「好意」へと、
または「フラット」に接することができます。
つまり「好意の意識状態」によって
あなたから「ポジティブな光」が放たれます。
好意の光は、他人という鏡に反射し、
好意のエネルギーとして返ってきます。
「好意→反射→好意→反射→好意・・・」
つまり、好意のエネルギーが増幅していき、
人間関係が良好に向かっていくでしょう。
鏡の法則は自己肯定感を高めるためのツールだった
鏡の法則とは、あなたの「独自の法律」を
他人を介して気づかせてもらうツールです^^。
あなたが持っている「独自の法律」は
他人だけでなく自分自身も裁きます。
実は、他人を裁いていたつもりが、
同時に自分を裁いていたワケですね(汗)
これを、別の言い方で説明すると・・・
「他人の嫌いな所=自分の嫌いな所」
「他人の好きな所=自分の好きな所」
であることを意味します^^。
他人を裁いてばかりの人とは、
他人の嫌な部分を見つけるのが得意であり、
自分の嫌な部分を見つけるのが得意な人です。
そんな人は「自己否定」をしまくるので、
めちゃくちゃ生き辛い人生になるでしょう。
反対に・・・
他人に好意的な人とは、
他人の良い部分を見つけるのが得意であり
自分の良い部分を見つけるのが得意な人です。
これは、自己肯定感を上げる技術でもあり、
夢や願望を引き寄せる方法でもあります。
どっちが楽ちんで幸せな人生だと思います?
もうお分かりですよね^^。