こんにちは、ヤギです。
今日は、前回に続き「死後の世界」について
科学的な根拠から解説していこうと思います。
あなたが「死後の世界はある」と確信したとき、
恐れや不安に支配されにくい人間になれます。
前回も言いましたが、
すべての恐れや不安は『死への恐怖』が根っこにあるからですね。
なので「死後の世界はある」ということを
根拠をもって引き続き証明していきましょう。
現在、科学者や医学博士たちが
死後の世界を科学的に解明しようとしています。
その一つが『量子脳理論』です。
□ ロジャー・ペンローズ(写真左)
宇宙物理学、理論物理学者で、スティーヴン・ホーキングと共同で「ブラックホールの特異点定理」という方程式を証明した人物。
□ スチュワート・ハメロフ(写真右)
麻酔科医・医学博士。アリゾナ大学准教授。アリゾナ大学「意識研究センター」の所長。
量子脳理論 をめちゃくちゃ簡単に言うと・・・
『私たちの意識は量子情報(素粒子)である』
という説です。
量子脳理論では、
肉体が死ぬと意識が「量子」として飛び出し、
宇宙または高次元につながると説明しています。
私たちの肉体を含めて万物は「原子の集まり」で
さらに原子を分解すると「素粒子の集まり」です。
で、この素粒子には超不思議な性質があって、
「粒(物質)」と「波(波動)」
両方の性質を同時に持ち合わせているのです。
これを「粒子と波動の二重性」と言います。
人間も粒子と波動の二重性を持っている
素粒子は観測によって「物質」として確定し
観測されないと「波動」で行方不明になる。
これは素粒子でできている、あなたにも当てはまります。
あなたも、観測されていないときは
物質から波動になって行方不明になります。
もちろん、あなたを誰も観測しないことは少なく
自分で自分を観測しているため「物質」としてありますが(笑)
「それって、本当なの?」
摩訶不思議で信じられない人もいるでしょうが、
これは量子物理学の「大前提の理論」なのです。
最近も、NTTと米国イリノイ大学の共同研究で
月や人のような「巨大なもの」も例外ではないことを証明されました。
関連記事:この世のものは見るまで存在しない!巨視的世界にも当てはまる
以上から・・・
死後に意識が宇宙空間に飛んでいくという説は、
量子物理学で考えればオカルトではありません。
テレビやラジオの電波が「波動」として
飛んでいくことを誰も疑わないようにです。
素粒子の性質として、もう一つ知ってほしいことがあります。
それは、量子脳理論 のキモである
『量子もつれ』
という現象です。
量子もつれとは何か?わかりやすく説明しよう
量子もつれを簡単に説明すると・・・
一見、物理的につながりのない素粒子と素粒子が
互いに影響し合っているというものです。
例えば「素粒子A」と「素粒子B」というペアの量子があるとします。
□ 1つは、あなたの目の前にある箱の中に入れます。
□ 1つは、あなたから1億光年離れた箱の中に入れます。
※1億光年とは「光の速度でも到着するのに1億年かかる距離」です。
ちなみに・・・・
今の時点では、あなたの目の前にある箱の中に
AとBのどちらの素粒子が入っているかは分からない状態です。
しかしです・・・
例えば、あなたが箱を開けて「素粒子A」と観測した瞬間、
1億光年先の箱の中身は「素粒子B」と確定するのです(笑)
量子物理学の理論では、あなたが観測するまでは、
どちらの箱の中も「AとBが重ね合わせ状態」で
何も確定していないことが分かっています。
そして、あなたが「観測」した瞬間に、
たとえ光の速度で1億年かかる距離にあっても、
一瞬でAまたはBのいずれかに確定することが分かっています。
この現象を、
「量子もつれによる遠隔作用」
と言います。
以下の動画が分かりやすいですよ^^。
ここで素粒子の性質をまとめましょう。
□ 素粒子の性質①「粒と波の二重性」
素粒子は粒(物質)と波(波動)のどちらにもなり、 観測すると物質に。観測されないと波動で行方不明。
□ 素粒子の性質②「量子もつれ」
素粒子は目に見えない形で影響しあっていて、 観測すると距離は関係なく一瞬でつながる現象。
ちなみに、勘の良い人はピンときたかも知れません。
観測とは「見る」という行為であり、
見るという行為には「意識」が介在していることを。
「見よう」というのは、意識の働きだからです。
ここ、重要ポイントなので忘れないでください。
死後の世界を量子もつれで証明した量子脳理論
量子脳理論の提唱者「スチュワート・ハメロフ」は
以下のような説を立てています。
宇宙には、ビッグバン発生時には既に存在していたであろう「原意識」というものがある。
人は死ぬと脳内の意識が「量子もつれ」によって、宇宙空間に存在する「原意識」とつながるのだ。
で、ここからは私の解釈ですが・・・
①原意識とはいわゆる「神」である。
②私たちが死ぬと原意識(神)に観測され、脳内の量子情報、すなわち私たちの原意識(魂)が「量子もつれ」によって神とつながり「ひとつ」になる。
③臨死体験から肉体側の意識を取り戻すと、肉体側の意識に観測された原意識(魂)が「量子もつれ」によって肉体に戻ってくる。
もっと正確にいうと・・・
意識には、顕在意識と潜在意識がありますが、
潜在意識の中に「原意識(神の一部)」があり、
それが私たちの正体、つまり「魂」だと、私は考えています。
神という「無限の原意識」が細かく散らばり、
それぞれの肉体に宿って現世を体験していると。
一般的に言われる顕在意識や潜在意識の多くは、
現世を生きるための「肉体側の意識」である。
これは、あくまで私の解釈ですが、
私はこれが「あの世の正体」だと信じています。
宇宙の万物が「量子」でできているなら、
死後の世界が量子と深い関係があっても全然おかしくない。
さらにです・・・
私が「間違いない」と信じる理由は、
前回の「脳神経外科医エベン」の臨死体験も
量子の振る舞いと非常に似ているからです(笑)
そこで次回は・・・
死後の世界はあるという確信をより深めるため、
エベンの臨死体験を「量子脳理論 の視点」から
分かりやすく解説しようと思います。
最後に、1つだけメッセージがあります。
神は、私たちとは異なる「別の存在」であり
私たちを裁く「おどろおどろしい存在」というのは嘘です。
私たちは神の一部であり、一人ひとりが神なんです。
そのように考えれば、
私たちは、宗教や、誰かや、何かに
一切、依存する必要がないことに気づきます。
だって、神であるあなたは「究極的に自立した存在」だからです^^。
ある出来事をきっかけに「心のメカニズム」を探求。その結果、人間には自分の人生を自由に創造できる力が備わっていることに気づく。スピリチュアルや自己啓発ではたどり着かなかい「人生を好転させる本質的な答え」を、主に心理学を交えて解説。根拠と分かりやすさを大切に、全ての人々が確信を持って学び実践できる情報提供を目指しています。
初めまして!
私は2度(病気によって)、死後の世界を体験した経験があります。
私が体験した死後の世界はブラックホールでした。
もの凄い重力に吸い込まれ身体は自由が利きません。ただ自己の意識だけは自由です。その時です!私は「何度も死を経験してる」と記憶が蘇ったのです。その瞬間一切の恐れも不安もない生命体とでも言うのでしょうか、意識は幸福感で一杯になって、生命と宇宙が一体だと覚知しました。感謝の意識が芽生えると、不思議とブラックホールから抜け出て生き返ったのです。
天使もお花畑でもない、神の啓示もない、私と同じ死後の世界を体験をした人はいるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
細内さん、コメントありがとうございます^^。
素晴らしい体験をされたんですね!死後の世界って「見る」というか「感じる」と言った方が良いかと思うのですがいかがでしょう?細内さんのご経験を教えて頂けますと幸いです。
人によって感じ方が違うので、現世に戻ってきたときの「表現」がそれぞれ異なるというのはあるかと思います。「言葉」による表現には大きな限界があると思いますので。。
ちなみに、エベン医師も無条件の愛に包まれた天国を体験する手前に「泥のような世界にいた」と著書に記しています。そこから「抜け出そうという意識」を発した瞬間に次のフェーズに移行したそうです。
ちなみに、三途の川を見たり、金箔の建物を見たり・・・それぞれの国々の文化が反映されたあの世を見ると言われていますが、これはまだあの世には行っておらず「脳の錯覚」による創作の可能性があると良く言われています。
最後に・・・
その人の「意識の状態」によって「あの世の感じ方」も異なるのかも知れませんね。この世の風景も「意識のあり方」によって、見え方が180度変わっちゃいますから。この世を見ているのも「私たちの意識」であり、あの世を見ているのも「私たちの意識」としたら、辻褄が合うのかも知れません^^。
昔、「バシャール」や「神との対話」、「モンロー研究所」などに興味を持ち、神様の勉強をしていたころ、「人間は(神より劣った存在だから)神様に従っていれば良い」という教えに対し、私は「人間は神の奴隷なの?」という疑問を持ちました。
そのとき、夢の中で「人は神なり、神は人なり」というメッセージをいただきました。
このメッセージで、「人間は神(自然界)の一部」というイメージがわいてきまして、すっきりしたことがありました。
量子理論の見方に触れ、さらに理解が進みそうです。
私にはとっても難しい理論ですが、「意識」とか「心」、「あの世」を理解する上で勉強してみようと思います。
ありがとうございました。
shinjiさん、コメントありがとうございます^^。
おっしゃるとおり、人間は神の奴隷ではなく「人間=神」だというのが私の確信にあります。そして、神の要素とは「意識」なのだと考えています。意識が「この世(分離の世界)」を楽しむことで「喜び≒苦しみ」を臨場感をもって味わっており、それを楽しんだら「あの世(統合の世界)」に帰っていく。
この世は「神(あなた)の遊び場」である。これがザックリとした私の認識です^^。
はじめまして量子脳理論興味ぶかく読ませて頂きました。
僕は数年前、脳卒中「脳内出血」で卒倒して、数日,ICUにて意識混濁。三途の川まで行って、わたろうかわたるまいか考えました。既に右半身は麻痺していたのに、その時だけは体の不自由は感じられず、三途の川を渡ろうと思えば渡れそうだったけれど、やめて帰ってきました。
量子脳理論を聞いて思うのは、フリーメイソンの古の神秘についてです。
僕らは、人は神様の似姿だと教わって来たけれど、神様と人が真に似ているのは心なんだとか。僕は子供の頃、精神の神は、なんで心じゃなくて神なんだろ?って疑問を持ったものですが変に納得しました。
汝、己の神なるを知らざるかですね。
斎藤さん、はじめまして^^。
精神は「精心」というのは疑問は面白いですね。ちなみに私は、心(意識)こそが神の正体であり、民が神であると解釈しております。
ただ、従来の宗教家や、そのような宗教を信じている方には受け入れがたい解釈だとは思います(汗)
ただ、神と民は分離した別のものという従来の解釈、世の中を混乱させているような気がしてならないのも私の本音です。
もちろん、意識こそが神であり、意識で信じたものがその人の現実世界を創造するため、どっちを信じてもその人(神)の自由です。ただ、自分の世界が望ましくなる方を信じた方が、利にかなっているとは思いますが(笑)
以上、少しでも参考になりましたら幸いです^^。
心が神だというのは間違ってないです。仏教もそのように言っています。例えば楞厳経。ですが、悟った心はブッダであり、ブッダは目覚めた人である。また、悟らなければ心は凡人であり、天国の神様であり、鬼であり、また地獄の民である。
匿名さん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、人の心が仏陀、凡人、鬼、地獄を創造しています。つまり心が全ての創造主であり「神」だということです。
多くの人は、この真実を忘れ、自分を無力な存在と信じて生きています。その結果、欠乏感(エゴ)に囚われ誤ってしまうと、私は考えています。
なので、微力ながらも一人でも多くの方に、上記の真実を伝える情報発信をしています^^。
私は何度も正夢を子供の頃に見ました。
何故か高校に起こる出来事を小学校間に何度も見ているという不思議な体感をしたことがあります。
私は子供の頃にタイムマシンに憧れを捨てきれず
時間を飛んでみたいなんて夢を何度も膨らませていました。
その思いが私の寝ている内に
光よりも早い粒子に思いが乗り
何度も未来の風景を写したのではないかと今では思います。笑
とても興味深い量子論の見解に感銘を受けました。
時間とは望めば答えてくれるものなのかもしれません。
やーさん、はじめまして^^。
とても不思議な体験をされていますね。
臨死体験をされた木内鶴彦さんは、死亡後に過去と未来を自由に行き来したそうです。
詳細記事:https://ikiruimi.jp/spiritual/umaretakunakatta/
量子物理学の世界では私たちが信じている「時間の概念」が通用しないのだと思います。面白い体験をシェアしていただきありがとうございました^^。
時間の観念こそが錯覚では、ないのですか?全員が同じ夢を見ているの
なら、時間の観念って、なんですか?
この世であると思っている思考の観念ではないですか。
人間が死ぬのは、この世が無常だから。しかし、すべてが、意識なら
意識を主体に考えると、すべては、遊園地の設定のためのツールでしか
ないとも思える。この世という世界のリアリティを生むための思考の観念
が時間。こう考えると、面白いよ。ないものをあると考えているわけだし
ね。現実って、なんですか?
私は、53才の看護師です。
以前から、不思議に思っていたことは、患者さんが、続けてお亡くなりになるということです。
それは、三人から四人くらいが多いでしょうか?
病院だから当たり前ですとか、偶然でしょう?とかいくらでも言い方はありますが、、、もし、調べたとしたら私は、偶然ではない確率になると思っています。
看護師仲間ではまた続いたねで、暗黙の了解になっていますが、、、。
私は、かがく的な何かがあるのでは?と思っています!
匿名さん、はじめまして^^。
私もそのような話を聞いたことがあります。とても不思議な現象ですよね。
1つのキーポイントとして「人は意識で繋がっている」ということが挙げられます。
これは心理学者の「カール・グスタフ・ユング」が唱えている「集合的無意識の概念」です。
顕在意識と潜在意識は個々人の意識ですが、その根っこには人類共通の意識「集合的無意識」があるというものです。
歯が「顕在意識と潜在意識」とすれば、歯茎が「集合的無意識」って感じですね(笑)
例えば、Aさんをふと思った途端、Aさんから電話が鳴るといった「シンクロニシティ現象」も、集合的無意識による影響ではないかと言われています^^。
死と直面されている患者さんは、夢のような「深い意識の中」にいる可能性が高いので、他の患者さんと集合的無意識でつながり合い、影響を与え合っている可能性があると考えます。
もちろん、人間の意識の正体が100%科学で解明できていないため、患者さんのケースも真実は断言できませんが^^、、
以上、少しでも参考になりまいたら幸いです。
有り難うございます。とても参考になりました!
ユングの本を読みたいと思います。
量子物理学、難しいですが興味を持っています!
これからも、楽しみに読ませていただきます!!
今日、このブログを拝見させていただきました。
死の基準と言うワードで検索していたら、ここを見つけました。
私は昨年、脳出血しました。
血圧が高かったわけでもなく、内臓は人より健康(・Д・)
スポーツが好きで代謝も良い方!(笑)
そのような前触れもなく、まさか自分が!!!?って言う様な感じでした。
先天性の脳動静脈奇形(AVM)と言う病気の発症です。
脳内にそのような爆弾を抱えているとも知らずに37年間生きてきました。
あの日は。。。。。これ以上ない程の秋晴れの素敵な早朝でした。。。
「きっと今日はいい日になる!!」って思いながら散歩を始めた瞬間に、この世にこれほどの痛みが存在するのかぁぁぁ!!??!!!、と思えるほどの激痛!!
そのまま意識が戻ったのは10日後です。
一度死んだんです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)俺。。。
その意識がない状態の体験があります。
意識が戻ったのは総合病院のICUの中でしたが、
その後数日間、理屈ではあり得ない現象もありました
その不可思議な現象はお見舞いに来ていた身内や友人も巻き込んで起こりました。
詳しく話したいし、誰かに聞いて欲しいって言う思いが強いのです。
最近その話を主治医にしたら精神科の紹介状出されました。。
俺は精神異常ではないです。
空さん、はじめまして。
とても貴重な体験をされましたね。
私は、空さんのことを精神異常などとは思いませんよ。臨死体験によって、現世とは次元が違う世界に行かれたのだと思います。
とても素敵な体験をされましたね^^。
もし良かったら、肉体側の意識がなくなっている時に体験されたことや、意識が戻った後の不思議な現象について、詳しく教えてくれませんか?
もちろん、思い出すのが辛い等がありましたら結構です。貴重なお話ありがとうございました^^。
初めまして 最近 死後のことについて悩んでいるものです もし量子脳理論が言うように魂が物質的なものだとしたら 永遠に存在することは難しくないでしょうか? 例えば宇宙が終わった時はどうなるのでしょうか?そのまま漂い続けるのでしょうか?永遠に またはもし他の宇宙に移動できるとしても 反物質でできた宇宙もあるといいますその宇宙と衝突したら魂は消えてしまうのではないでしょうか?
riverさん、コメントありがとうございます。
それは死なないと分からないと思います。いいえ、死んでも分からないかも知れません(汗)
回答できず申し訳ありません^^、、
通りすがりの者ですが気なったので。
「量子物理学の理論では、あなたが観測するまでは
どちらの箱の中も「AとBが重ね合わせ状態」で
何も確定していないことが分かっています。」
その理論は2重スリット実験から導き出された、シュレディンガー方程式による「解釈」です。
量子物理学は何も証明は出来ませんし、分かっていません。ただ、こういう理論だとつじつまが合うよねという解釈をしているだけです。
量子物理学以降の科学は完全なる道具主義です。パイロット解釈やいろんな解釈がありますが、ただシュレディンガー方程式が一番簡単だから使っていて、シュレディンガー方程式だとそのような解釈になっているだけです。
まきのさん、コメントありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。
参考にさせていただきますね^^。
はじめまして。
かなり理解されているようですね。文章もわかりやすくて読みやすいので勉強になります。神と呼んでいる部分は集合体なんでしょうか。
動物にも同じ現象はあるのでしょうか。人間が動物から進化したのであれば動物も同じだと思うのですが。
イマムーさん、はじめまして^^。
神とは集合体であり、私たちの集合体であると考えています。つまり、神というワンネスが人間として分離しこの世を生きているという解釈です。
動物にも意識がありますから「魂」というものはあると思います。ただ、人間の意識(魂)とは似て非なるものなのかも知れません。動物についてはちょっと分かりません。すみません^^、、
以上、少しでも参考になりましたら幸いです。
返信ありがとうございます。
直接お話しできないでしょうか。
ヤギさまへのダイレクトメールが見当たらないのでこちらにかいています。
私も魂は存在するのだと思っています。そして存在するものは、何らかの方法でその存在を証明できるはずであると。
そもそも人類の存在そのものが不思議っだと思っています。なぜ人類は存在しているのか。自称科学信仰者は、それは偶然に偶然が重なった結果であると言います。でも偶然で片づけてしまうのはあまりに科学的ではない。
まずは地球の存在。太陽からの距離、大きさ、質量、月の大きさ、引力、などなど。すべてが絶妙なバランスで、何かが欠けても生命が存在できる星とはならなかったといいます。
そして生命の誕生。アミノ酸が100個程度つながった簡単なたんぱく質でさえ、宇宙が誕生してから今日までにいくつできるのか、計算した人がいますがその数はほとんどゼロだそうです。
更に単純な単細胞生物から人類にまで進化を遂げます。突然変異と自然淘汰という進化論が正しく、その目的が環境対応だとしても、なぜ海から陸へ、厳しい環境をもとめて上がってきたのか。
そのようなことを考え合わせると人類の誕生がとても偶然とは思えないのです。やはり何かの意志が働いて人類を誕生させたのではないかと考えざるを得ないと思うのです。その意志が原意識なのでしょうね。
今後は量子力学も勉強しようと思います。ハードル高そうですが。いろいろと考えるきっかけを与えてくださり、ありがとうございました。
ゴンさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、人類が存在しているには「何らかの意図」があり、その意図がサムシンググレード(偉大なる何者か)であり、原意識に近しいものなのかも知れませんね^^。
宇宙、多次元、死後の世界は分からないことだらけですが、しかし人間は「感覚の奥底」では、その記憶を忘れず持っており、知っているように思います。
なので、私は、科学の見地からの分析(左脳優位)も大切だと思いますが、自分の感覚からわいてくるインスピレーション(右脳優位)も交えて情報発信しています。
とても貴重なお話を教えていただき、ありがとうございました^^。
こんにちは。
このブログに全く同感で、感動しています。
こんなにわかりやすく文章にして下さって素晴らしいと思います。
私は、瞑想中に、神=自分自身なんだと気付きました。
ですが、ググってみてもそんなことどこにも書いておらず、やっとヤギさんのブログに出会い「あ〜やっぱり」と間違っていなかったことにホッとしました。
人間の本質を探ると必ずたどり着く量子論ですが、私には難しい内容でした。
それもヤギさんのブログで、やっと理解できました。ありがとうございます。
このブログが私のバイブルになりそうです^^
ナツコさん、はじめまして。
当ブログが少しでもお役に立てて良かったです^^。
おっしゃるとおり、瞑想をすると、現れては消える「自我」がモヤのようで実態がないことが感覚的に落ちますよね(笑)
そんな自分(肉体)を見ているのが、本当の自分という「意識」であり「魂」なのかも知れません。そして、意識はエネルギーのため、突き詰めると「素粒子」ですし、量子論につながりますね!
今後とも、お役に立てる情報発信ができるようにしていきます。嬉しいご報告ありがとうございました^^。
初めまして。
死後の世界については幼い頃より私もとても関心があります。
まだ勉強中ですが、その過程でずっと疑問に思うことがあります。
それは、何故魂を磨き続けるのかです。
ここのサイトにも書かれているように、神=自分 というのは私も同感です。
ただ、物質界に身を置き、皆それぞれのテーマの元、魂の修行をして帰って行くと思いますが、
そもそもなぜそんなことをするのか、です。
全てひとつ、と言う考え方であれば、
他のものは存在しない訳で
自分だけしかいないのに
何のために魂を磨く必要があるのか不思議でなりません。
ただ存在しているだけで幸せなのではないかと感じます。
ご意見お聞かせ願います。
あかりさん、はじめまして^^。
なぜ、魂を磨き続けるのか?それは「魂を磨きたいから。以上!」だと思います(笑)
私たち人間もそうですが、日常生活の中で「無意味なこと」ってやっていますよね。「ただやりたいからやるんだ。そこに意味なんかないよ」ってやつです^^。
これは、人間の性であり「人間≒魂」ですから、魂もそんな感覚を持っているのだと思います。
もちろん、本当のところは分かりませんが、私はこのように解釈しています。以上、少しでも参考になりましたら幸いです^^。
天国は存在しないってことですかまた死後の世界=宇宙の場合宇宙が終わりを迎えるとどうなるかと思うと泣いてしまいます。
みかんさん、コメントありがとうございます。
天国はあると思いますよ^^。
はじめまして。
とっても興味深く、自分の人生も楽しくなっております 笑
ちょっと疑問におもうことが出てきたのですが、意識も素粒子であるならば、粒(物質)として振る舞うこともあるのでしょうか?
マスダさん、はじめまして^^。
人間にできるかどうかは別として、意識も素粒子なので、物質として振舞うことも可能だと思います。
実際、普段はエネルギーと存在し、時には物質化することも可能な「意識体」もいます。これを昔の人々は「神、天使、悪魔」などと呼びました。今風に言えば「人間よりも遥か高度文明を持つ宇宙人」ですね^^。
実際、チャネリングと言って、そのような意識体とコミュニケーションする人はいますし、学べば誰でもできるようになるようです。
この手の話は、信じる人と信じない人を分けるでしょうが、マスダさんの参考に少しでもなりましたら幸いです^^。
なるほど。自分でも何故かわかりませんが、その答に安心しました 笑
ありがとうございました。
大切な人を失い、ここまでたどり着きました。
幼い頃から宇宙の果てという言葉に引っかかり、しかし果ての果ては何なんだろうといつも疑問でした。ありがとうございます。
始めまして。
実は今年7月に妻を癌で亡くしました。癌と宣告され10日間で逝ってしまいしました。
亡くなって以来このブログにかなり励まされました。というか縋っていました。
どうしても妻の死が受け入れられなかったのですが少しは救われました
特にこのブログに書かれている「意識」と「量子もつれ」については肉体が滅んだ後も一人の人間として私のそばにいられる理由だということが理解できました。
ただやはり妻がいない日々は辛いことがたくさんあります。でも「折角肉体があるんだから妻の分まで頑張って生きがいを見つけて。何時もぞばにいるから」と妻の声が聞こえます。
また先日も悩んでいたことの答えが夢で解決するというかなりの「奇跡」が起きました
そうだ妻は死んでなんかいない。自分のそばにいてくれている。と実感できるようになりました。
これからは「意識」を大切に過ごしていければと思っています。
シルバーバーチの霊訓をご存知でしょうか?
チャネリングで霊会の高級霊が伝えた宗教です。人間=神、など、少し類似点を感じました。量子もつれによる通信と、霊会での思念伝達との類似性も。また、アレキサンダー医師の説明はシルバーバーチの思想と似ています。有益なサイトありがとうございました。
亡くした息子と意思疎通しました。般若心経を唱え終えた時扇風機が点き、数秒で消えました。オンオフ共に普段操作する時と同じ電子音がしました。少し呆気にとられましたが、位牌と遺影に向かって感激の震えた声で、今点けてくれたよね、と話しかけたと同時にもう一度扇風機が点きました。エーッと声を上げてしまいました。そしてありがとうと声にしました。初盆の翌日送り火をすることを告げた夜です。交信と言うと味気ありませんが、心を通わせることができた感激と、実在、実相と言って良いのかわかりませんが確信できた人生でも最大?最高の瞬間でしたので、こう考えるのは不遜であり畏れ知らずな思考かとは思いましたが、これは何か科学であり物理や数学でいずれ明かされることもあるのではないかと思い、相対論、量子論、超弦理論などの書籍を読み漁っております。般若心経の色不異空 空不異色 色即是空 空即是色や、物理上の最小を極めた果てにある無、ゼロの発見などインドで生まれたお釈迦様の仏教と数学のメッカであることなども宇宙の真理、人の生き死に、宗教と科学全て一体を成すものではと思っております。それらを更に納得させて下さる深い理解のあるお考えを教えて頂いた感があり感謝申し上げます。